先日、いちじくセミナーの講師を依頼されました。
いちじくの普及活動の1つとして、当社「いちじくドレッシング」の商品開発を、20人の学生に20分ほど、話してほしいと頼まれました。
大阪成蹊短期大学の食物コース、フードコーディネート科の生徒さんが受講生でした。
人との出会い、大病で、食事の大切さを知らされた事、好きな事を仕事に生かす工夫、歴史から色々学び、最先端技術につながる。
自分が欲しい物を作る。ありそうで無い物を作る。
作る物は、無限大にある。制限の中で考える。
「寝てる間も考える」という、発明マニアの父親の言葉を思い出し、毎日、寝る前に、1つ自分に出題して訓練したら、最近すこしできるようになった。
生きていた証に、何か形で残したいという思いで作っています。
「我以外、 人皆師」まわりの人、物、何からでも、学びとる気で見て聴いておくことが、大事だと。
いちじくで、今までに無い、色、食感、を表現してみました。
使い方は、各自で工夫してもらう「創造食材」です。
いろんな使い方、ためして、ご意見いただけたら、今後の商品開発の参考しさせていただきます。
とにかく、まず、作って、改良、改善。
緊張して話し損なったことを、補足しました。
食べることは、生きることだと感じてます。
私は、淡路島に生かされています。
食の宝庫淡路島に感謝。
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