淡路島の先山、千光寺には、狛犬の代わりに、イノシシがあります。

言い伝えでは、播磨の猟師が、大きなイノシシを追いかけて、明石海峡を渡り、淡路島の先山で、自分の放った矢が、千手観音様の胸にささっているのを、見て殺生を、悔い改めて、僧侶になったと。

その話を聞いた、当時の天皇、醍醐天皇が今の寺院を建てたという事です。

いのしし年なので、新年のお参りが、多いそうです。