社長の小ネタ集
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鉄扇って何?

時代劇で、刀を扇子で払いのけるシーンを見たことがありますか?

それは、両端が鉄でできた「鉄扇」という護身用の武器です。

食事、宴席で刀を差してるより粋なこだわりの武器。

元々、貴族が刀の変わりに携帯してた、「杓(しゃく)」(神主さんが持ってる薄い棒状の物)が進化したらしい。

貴族が家臣に褒美として与えていたようだ。

 

以前、知人の骨董商に「蔵から出てきた珍しい物」と言われ、譲ってもらった。

戦時中、「伏見の宮・貞愛親王」が部下に与えたものだった。

 

扇といえば、当社が食品加工をはじめたきっかけが、そうめんを立体的に作った「扇そうめん」でした。

扇は末広がりの縁起ものとして高級料亭、京料理に使われます。

全国の結婚式の料理によく使われていました。

「ポパイ」というファッション雑誌に記事載りました

 

  

「うまい新米」、「淡路島の米」!!

「淡路島の玉ねぎ」が美味しいのは良く知られてますが、「米」がめっちゃ美味い事は知られていません。

地元で生まれ育った僕は、最近気づきました。

神戸の知人が来たので、行きつけの食堂で刺身定食を食べて、魚が新鮮な事よりご飯が美味しいと言われた。

ふつうに美味しい「米」を食べてたから気づかなかった。

淡路島の中でも、ねばりのある土の地域の「米」が特に美味しいのです。

五色町の「鮎原米」と「北淡町の「小田米」が有名です。

砂地の地域は「玉ねぎ」に適してますが、「米」にはあまり向きません。

「新米」におかずはいりません。

「ふりかけ」「のりの佃煮」だけで食べる。

シンプルが一番です。

そんなことが少しの贅沢かもしれない。

産直で米を買って淡路島の米の味を知って下さい。

 

京都、粟田口神社

「京都・平安神宮」の近くに「粟田口神社」があります。

その中に、「鍛冶神社」があります。「三条小鍛治宗近」「粟田口藤四郎吉光」を奉ってます。

最近、「刀匠のアニメ」「刀剣乱舞」で、日本刀ブームになった「藤四郎吉光」です。

平安、鎌倉時代の古刀、伝説の名刀を鍛えた刀鍛冶が住んでいた場所です。

特に、「粟田口派の国安」は、私の母方のご先祖様です。

「後鳥羽上皇」が、当時の刀匠を一月ごとに、補佐役にして、自ら鍛えた太刀に銘として 、「天皇家の紋章」、「十六弁菊花紋(菊の御紋)」を入れました。

「菊一文字」として有名な太刀です。

これが、日本初のブランドマークと言われています。

最近、そのご先祖の太刀が、ある場所がわかった。

名古屋の「徳川美術館」に、あるのを知りました。

名古屋以外は東京の「上野国立博物館」にあるらしい。

京料理展示会に行ったら、近いので寄ってきます。

毎年12月13,14に「みやこめっせ」であります。

和食の伝統職人の芸術的な料理にいつも、感心します。

さすが、京都という、すばらしい料理と、錦市場、新京極の感性は、刺激的です。

 

  

 

 

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