「タコの才能・いちばん賢い無脊椎動物」という本を見つけた。

読んでみてビックリ。

腕は、8本、心臓が、3つ、血は青いし分子レベルでは、細胞内でRNA編集が起きる。(遺伝子の進化)

解明すれば、ガンなど人間の病気の元を改善するかもしれない。

世界中の複合生物の進化についての識見ばかりか、人間の健康に役立つ。

また、腕1本ずつを認識する脳と全体を管理する脳で9個の脳があり、まるで、コンピューターの仕組みみたい。

栄養素のタウリンが、多くあります。

タウリンは、タンパク質のアミノ酸の1種で、肝臓の解毒作用を高め、胆汁の分泌を良くし、コレステロールを下げます。

たこをさばくとき、心臓を探しました。心臓は、エラ呼吸するのが2つと普通のがありました。まるで、水陸両用生物。

当社の「たこめしの素」が好評ですが、知れば知るほどタコは神秘的な生物です。

神戸の古本屋さんに行くと、貴重な本があります。

知人の大学教授が、日本人が最近、本を読まないので学力、知識教養が低下してきてる。

だから、もっと、専門書など読むべきべきだと言われました。

ネットの情報は、信頼性が低いし、専門家は、数十年かけて調査した結果の集大成なので、完成度が、ちがいます。

古本屋さんに感謝。