当社のすぐ近くに何故か、諏訪神社があります。
厚浜諏訪神社という小さいけど、由緒ある神社です。
約2000年以前より長野県諏訪湖畔に鎮座まします、「諏訪大社」の御分社の1つです。
諏訪大明神は、雨風を司る竜神信仰から発して、武家の守護神(武田信玄公の信仰が篤かった)、農業の守護神、海の守り神として、全国に1万余りの分社があります。
武田信玄公の一族が故郷を偲び、分社したそうです。
その親族から偶然聞きました。実は、当家も武田一族の末裔なので、偶然知り、何か見えないものに導かれたのかもしれない。
戦国時代最強の騎馬軍団「無敵武田軍団」は、信玄公の後、歴史から消えたはずでしたが、じつは、徳川家康が、結束力、忠義心、を認め密かに、各地で召し抱えたそうです。
家臣が君主、一族を裏切る時代に、武田一族は、「人は、石垣、人は城」というように、甲陽軍艦に記してます。
遺伝子工学の博士が、DNAが、何かのきっかけで目覚めると、信じられない能力が開花するらしいと教えてくれました。
以前、世界を旅行した人が、外国人には、「サムライ」の精神が宿る日本人が理解できず、本能的に怖がっていると。
サムライ、「武士道とは、死ぬことと見つけたり。」
葉隠れでは、死をおそれず、受け入れて、死を乗り越える。
「決死」とは、死を決意するうえで行動することにより、活路が開ける。
サムライは、常に戦場で、どう死ぬか?
最期の時、笑って死ぬ覚悟が遺伝子にあるかもしれない。
辞世の句を詠む、散り際を桜の花に重ねているのかもしれない。
切腹の作法を元服時に、学ぶのは、覚悟を決めて生きる武士なのである。
血が騒ぐとかいうのは、遺伝子のスイッチが入る前触れかもしれない。
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